ボランティアセンター

ボランティアセンターって何?

ボランティアセンターとは、ボランティアを必要とする人とボランティアをしたい人をつないだり、育成・開発する機能を持つセンターで、ボランティア・市民活動の振興をはかることを目的としています。 栄区ボランティアセンターではボランティア活動の相談・登録・あっせんやボランティア情報紙の発行、ボランティアへの支援、機材の貸出など様々な事業を行っています。

活動者と依頼者をつなぐコーディネートの流れ

活動者と依頼者をつなぐコーディネートの流れ ①お電話や窓口で、詳しくお話しをお伺いします。 ②コーディネーターが依頼者とボランティアに連絡をとり、調整をします。 ③双方をご紹介します。 ④打ち合わせを終えたら、実際の活動へ!

ボランティアとは?

ボランティアの語源は、ウォランタス(VOLUNTAS)というラテン語からきています。 これは、「意志」あるいは「決意」「自発」という意味が含まれています。 社会の問題に対して解決・支援のために自発的に、自分の意志で参加し行動するものはすべてボランティア活動といえるでしょう。

 

このようにボランティア活動の原点は、一人ひとりの自発的な活動で、決して「~しなければならない」というものではありません。 ボランティアには様々な活動があり、参加することで様々な出会いや発見もあります。 自分のできることや楽しめることから、是非始めてみませんか?

ボランティアグループ紹介

栄区社会福祉協議会の会員となっているボランティアグループを紹介します。 そのほかにも、区内には多くのグループがあります。 興味のある活動を選んで参加してみませんか? (内容やグループの連絡先はお問い合わせください。)

ボランティア募集情報

栄区ボランティアセンターで把握しているボランティア募集の情報、
施設等で活動している演奏、マジックなどのレクリエーションや技術系のボランティア団体について一覧にしています。ご興味ありましたらボランティアセンターにご連絡ください。
また、ボランティアを探している施設、団体がありましたら、             「ボランティア募集記入用紙」にご記入のうえ、お送りください。 

善意銀行

善意銀行は、様々な方から善意の寄付金品を預かり、栄区内の福祉施設や福祉団体へ配分する仕組みをいいます。
寄付金品については、栄区社協(栄区福祉保健活動拠点)窓口にお持ちください。
受付は、月曜~土曜日の午前9時から午後5時までおこなっております。
物品については、お受けできない場合もあるので、必ず事前にお電話にてご相談ください。

善意銀行とは、昭和37年に徳島で始まり、当初は寄付金品と人(ボランティア)を預かり必要に応じて払い出し(配分・派遣)をするというものでした。

現在は、人(ボランティア)の調整はボランティアセンターへと発展し、寄付金品の取り扱いについてのみ善意銀行と呼んでいます。

福祉教育

栄区社会福祉協議会では、様々な視点を持つ機会を増やすために地域、施設、学校などと一緒に福祉教育に取り組んでいます。

たとえば・・・・

学校への出張講座を通して

社会福祉協議会はボランティアなどと共に、シニア体験や車いす体験などの出張講座を行い、それらを通して福祉について学ぶ機会を作っています。

機材の貸出

必要に応じて以下の機材の貸出を行っております。 事前に予約が必要となります。詳しくはお問い合わせください。

機材一覧

  • 車椅子
  • 車椅子体験用スロープ
  • 白杖
  • 点字ブロック
  • 高齢者疑似体験セット

情報誌