社会福祉法人
横浜市栄区社会福祉協議会
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栄区には7つの地域ケアプラザと栄区社会福祉協議会に生活支援コーディネーターが配置されています。住民とのつながりを大切にしながら、地域課題やニーズを把握し、必要な資源を住民と一緒に考えながら創出することが役割のひとつです。
移動販売の他にも、交流の場・移動・見守り・住民同士の仕組みである、ちょこっとボランティアグループの活動支援も行っています。
住み慣れた地域で、いつまでも明るく笑顔で暮らし続けられるよう、多様な介護予防・生活支援サービスが充実した地域づくりのお手伝いをしています。
地域の皆さまが暮らしやすい仕組みを一緒に考えませんか?やってみたいこと、困っていること、行っている地域活動などを教えてください。企業や商店の方からのお声がけもお待ちしております。
栄区では、連合町内会自治会・地区社会福祉協議会・地域ケアプラザ・区社会福祉協議会等との協働で移動販売の運行に取り組んでいます。買い物支援だけでなく、新たなコミュニティの創出(つながり・見守り)を目的として、地域住民・企業・専門機関で定期的に運行しています。
住民同士の見守りはもちろん、包括支援センターなどの専門機関が関わることで強固な見守り体制となっています。
移動販売は栄区内の18か所で運行しています。どなたでもご利用頂けますので、是非ご活用下さい。
利用された方の声
栄区では、高齢者の移動手段を確保するため、栄区社会福祉協議会・栄区内地域ケアプラザ・栄区役所が連携し区内のタクシー会社ご協力のもと、以下の取組みを進めています。
協力企業:株式会社ケイサンタクシー、カナガワ交通株式会社イースタン
地域のサロンやイベントにお出かけする際に、参加者同士でタクシーに乗り合い、会場まで移動します。これまで移動手段がないことから参加を諦めていた方も、「あいタク」を使えば参加可能になります♪
※個人での申込みではなく、地区社協やサロン運営団体など、団体単位での申込みとなります。詳細はお電話等でお問い合わせください。
栄区では認知症などの生活上の困りごとを早期発見するため、見守り体制の構築を進めています。R3年度には、区内のタクシー会社2社と見守りの協定を締結しました。タクシー運行中に気になる方を発見した場合、地域ケアプラザや栄区社会福祉協議会にご連絡をいただき、その後の生活のサポートに繋げます。
地域の見守りには企業の協力も必要不可欠であるため、今後も企業との連携を進めていきます。